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ありがとうございます。私もあなたを尊敬します。

  • 執筆者の写真: まつださえこ
    まつださえこ
  • 2021年4月14日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年4月14日

他装を勉強されている美容師さん。


少しずつ精度を上げていらっしゃいます。


他装1年目〜2年目は一生懸命になると自分の手の周りしか見えなくなるので、「俯瞰で全体を捉える」という癖を最初からつけてもらえるように各ポイントで声かけしています。

口調は静かにお伝えしていますが、しつこいほどお伝えします。同じことを何遍でも何年でも言える自信があるので、最も大事なことは切り口を変えながらもひたすらひたすら同じトーンで伝えます。

「あっ、全体を見るんだった、そうだ…」と頭に刻み込んでもらえたら、それでいいのです。


それがトータルのバランスをチェックしながら見ることができているのか、ただただ遠目にlookingしているだけなのかは、今はそんなに問題じゃないです。


とにかくフィジカルもメンタルもお客様から一歩下がったところで見る癖をつける。

物理的にも心理的にも俯瞰で見る。

がむしゃらになっている自分を認知して、そこからそっと離れることを思いだす。

対象から遠くに自分を置いて落ち着いて眺める。


しつこいな。


それが、着付けだけでなく、何においても、人生においても大切なことだと私自身が実感痛感してきたことなので、お伝えしています。大口を叩きました。


美容師さんの業も同じじゃないのかなと推測しているのですが。




「前より全然綺麗になってきた!前の自分はこんなんだったけれど、あの時と今の自分はこんだけ違います。」

という自覚を持って、確かに成長している生徒さん。誰かとではなく、過去の自分と比較できる心を持っている生徒さん。承認欲求を誰かに満たしてもらうのではなく、自分で満たしてあげられるのは人として美しいと思うんですね。

そんな彼女に先生として褒めてもらいました。

なんだかむっちゃ恥ずかしかったので、とにかく精進します。

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