top of page

2023年 丸みの卯心

  • 執筆者の写真: まつださえこ
    まつださえこ
  • 2023年1月9日
  • 読了時間: 2分

明けましておめでとうございます㊗️


本年もまつださえこ着物着付け教室をどうぞよろしくお願いいたします🎍


そして、成人の日をお迎えになった皆様も、おめでとうございます。

着付けを通して、お嬢様方の可愛い笑顔を拝見できたこと、心より嬉しく思っております。



今年の成人式は、昨年からスクスク育っているアシスタントさんが活躍してくれたこともあり、お嬢様方を余裕を持ってお迎えできました。

私自身、この10年を振り返って鑑みるに、今がとても良い流れの中にいることを確信しています。


来年の成人式には、今回アシストしてくれた生徒さんを必ず1人の着付師としてデビューさせてさし上げたいと考えています。教室としても、彼女に続く着付師のホープ育成に舵を切っていこうとしています。


着付け師が急速に高齢化している今、そしてまた、日本が急速に少子化している現状があったとしても、着付けの技術は、細々とでも継承すべき日本の高度な手仕事であることに間違いありません。

いつかはこの技術が絶える可能性もある中で、私ができることは、一年に1人ずつでも技を引き継いでくださる方をお育てすることです。


そしてさらに、私の教室では、ただ着付けのできる人ではなく、着付けを仕事として構築できる人をお育てしていこうとしています。

自分のやるべきとは粛々と行い、決して独りよがりにならず、全体の利益と幸福を考えて動けるプロの技術職人。そういった着付師を当教室から輩出できるよう、長期的に取り組んで参ります。


私自身、紆余曲折を経て辿り着いた着付けの手応えに、一つ目の展望台へ登ってきたと自負しています。とはいえ、この次の展望台へは、このさき何年後に登れるだろうかと思い馳せる心地です。


今持てる自分の技術を次の世代へと還元しつつ、自分の育成も怠らず。

そして、兎のようにふわふわと丸く優しい心で今年一年を過ごしていく。

新年の抱負として、表明いたします。



始まる前の生徒さん。本当によく頑張ってくれました。助かった!



ママ振袖のお嬢様。

 
 
 

最新記事

すべて表示
相手の機嫌を

とろうとしない。 うかがわない。 つまり、お客様の機嫌に同調しない。 共感はよくても、同調はタブーです。 着付け師の基本です。 たとえば、お客様が不機嫌そうな時。 体調が悪いのか機嫌が悪いのか、虫の居所が悪いとして、それが何に因ることなのか分かりもしないのに(私が何かしただろうか?)と不安に駆られ、機嫌をとろうと試みる。これが同調です。 たとえば、お客様のテンションが高く饒舌な時。 着付け師も一緒

 
 
 
心穏やかでない時に

着物にさわるなら、着るなら、着せるなら、やることは一つです。 腰紐を締めるその瞬間、以下のことを確認して「内観」してください。 右手と左手にそれぞれ握った腰紐を締める瞬間。 両足の裏全体が床を捉えているか。 どちらか一方の脚だけに重心が傾いていないか。両の足に同じだけの体重を乗せているか。 膝の裏が伸び切っていないか。 膝は抜き、少し遠くを臨むような姿勢で立って。 4本指と親指に包み込むようにして

 
 
 
在り方

何がしかの問題が起きた時、明らかな落ち度についてはきちんと頭を下げる。謝罪をする。失敗の原因を述べたとしても、言い訳は絶対にしない。 たとえ自分にはどうしようもなかったであろうことも、関わっている限りの最大値において対応していたかどうかを突き詰めて考える。 本当に自分に落ち度がなかったのかをよく吟味し、自分が今後できるであろう対策を客観的に思考する。 反省と展望が両天秤でバランスを保っている。 そ

 
 
 

コメント


Copyright (c) 2018 KITSUKE MATSUDA SAEKO All rights reserved

bottom of page