• まつださえこ

着姿に映るのは〇〇

冬の間中、コツコツと頑張った人は、春に芽を出す。

まるで、ふきのとうみたいだな、と。


そんな印象のお生徒さん方。



⇧ようやく手が慣れてきて、コーディネートに気が回るようになってきた方、ちらほら。




⇧着ることによだたなくなった今、自装をますます極めたいという方、ちらほら。



⇧他装にひたすら邁進している方も、今日は鶯の歌声をBGMにして、初めての文庫結びに奮闘。


寒い時期に停滞せずに進んできた方々が、着実に一段また一段と、階段を登ってらっしゃることを実感しています。


年間通して2月3月は、半分以上の生徒さん方、動きが停滞します。こたつねこ状態。

そして、春から夏にかけてエンジンがかかり、10月11月の秋に、皆さんの元気な空気が頂点に達します。

不思議というか、自然界のバイオリズムに沿っているのか。

そろそろ新しい出会いの時期なので、楽しみにしています。


着物は、着て動くことによって自分と一体化していく、自分を体現する衣装です。

着物は、内面や知性さえ露わにする、恐ろ恥ずかしい側面も持ち合わせています。

だからこそ、私は、着れば着るほど、着物によって成長欲を掻き立てられていると感じています。


自分を生写しにしてしまうからこそ、自分を引き上げてもくれる稀有な衣装。

それが、和服です。


是非とも多くの方に、ご自身の手で着物を纏っていただきたいと、心から願います。






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