• まつださえこ

【他装】浴衣の着付けから

もともと着付けのポテンシャルも高く、習った所までを極力とりこぼさないよう、記録や練習をされてきた生徒様。の浴衣着付けです。



トルソーの周りでお子ちゃんにストーキングされるので、練習が進まないと仰ってましたが、未経験から始めて4回目レッスンでの仕上がりです。この着付けをした生徒様が、お稽古の場以外でちゃんと練習をなさっているということは、一目瞭然です。


練習量は、身体の動きとなって現れ、トルソーの着装姿に現れます。着付けの際の動き方から、生徒様の大凡の性格・何を考えながら動いているのかも判ります。練習が思うように進まなくても、着付けを普段から気にかけているかどうか、学びに前向きかどうかは伝わります。


そんなことまで判られて気持ち悪い、やりにくい、とお思いになるかも知れません。

が、しかし。

生徒様の習熟度と迷いと思考の偏りを講師と共有し、辛抱強く軌道修正していく先に、透き通った技術の獲得があると信じて、ご指導致しております。


この秋から他装をカリキュラム化し、本腰を入れて着付師の為のレッスンにシフトしていく予定です。他装は、自装をブラッシュアップするのに効果的な学びです。着付師を目標としなくても、勉強していただく価値は大いにあります。自装とは全く違う楽しさが爆裂しています。

しかし、せっかく学びにきてくださるのならば、いずれは<着付師の技術>を獲得しにきていただきたい。そこまで意識を高めていただけるようなカリキュラムと指導にしていきます。


技術は宝です。学び始めた年齢など関係なく、着付けの技術は、この先の貴女の糧になります。誰かを喜ばせて差し上げる技術を、その手と身体に覚えさせます。


共に切磋琢磨できますように。


一日着て、ボロクタになった浴衣姿。


浴衣は衿合わせが大事。


胸をしっかりと包むように、衿合わせは深く。着心地の安定感と安心感、印象の清潔感を演出します。






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