裏山が枯れ山になる時期は、義父と子どもがときどき裏山で焼き芋を作ります。
私、サツマイモはねっとり派。
焼き芋にするための芋は私が用意するので、紅はるかやちょっと贅沢に安納芋を買ってきてアルミでしゃくしゃく包みます。どうやらサツマイモはほっこり派の人が家族内に居るみたいだけど、そんなことは知らん知らん笑。
焼き芋を山で作れない日が続くと私はサツマイモロスになってくるので、バーミキュラ(重すぎる深鍋の意。)をおもむろに取り出してきます。大量の芋をアルミでしゃくしゃく包んで、鍋に敷き詰めて蒸し焼きすること約1時間。
これが美味しい。ねっとり。
輪切りにして、バターで焼く。さらに美味。
実家の父はサツマイモほっこり派。
「ねっとりしたサツマイモは、昔から<じいやん芋>ゆうてな。」
と、ちょっと小馬鹿にしたように言います。
じいやんでも、ばあやんでも、どんとこいですよ。
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